飛行機の謎と疑問>●エンジンの中で鳥が大爆発!?

旅客機のエンジンに鳥などが吸い込まれる、通称「バード
ストライク」と呼ばれる衝突事故、航空機のエンジンにと
って最大の脅威である、この事故に対する様々な対策が取
られている。

まず、旅客機は昼間でも高度が3000メートル以下に下
がれば、鳥の衝突を防止するために着陸灯を点灯させる。

さらに、高度に関係なく、飛行中は常に主翼端にある、衝
突防止用のストロボライトを点滅させ、鳥などが接近しな
いような対策もとられる。

それでもエンジン内部に鳥が吸い込まれる事故は後を絶たない。

では、実際にエンジン内部に鳥などが吸い込まれてしまっ
たら、どうなるのか?

エンジン内部に鳥が吸い込まれると、機体は大きな衝撃を受
ける上、機首が振られることにより姿勢を崩し、さらにエン
ジン内のファンなどが破損し、エンジンに深刻なダメージを
受ける恐れがある。

飛行中にエンジンが停止すれば一大事だ、残りのエンジンで
飛行を続けることは可能でも、快適な空の旅を続けることは
おぼつかない。

そのため、航空機のエンジン耐久試験では、大量の小鳥の死
骸や8キロもある大型の鳥をわざと吸い込ませて、エンジン
にトラブルが発生しないかを試験するのだ。

この試験に合格しなければ、航空機のエンジンとして実際の
飛行機に採用することはできず、エンジンメーカーは改良、
さらには設計の見直しを迫られることになる。

多くの乗客の命を預かる航空機の中でも重要なパーツのため、
入念なチェックと試験は欠かせない。

飛行機の謎と疑問

トップページ
●飛行中にエンジン全基停止?
●緊急事態発生!燃料投棄せよ!
●自動操縦でのんびりフライト?
●完全な自動操縦は実現可能?
●飛行機は速ければ速い程よい?
●機内食は別メニューの理由
●大型旅客機が一般道路に着陸?
●乱気流に巻き込まれると?
●飛行機が雷に打たれると?
●機体の床下と天井裏にあるもの
●失速は即墜落につながるもの?
●離着陸時に機内が暗くなる理由
●機体に穴が空いてしまったら?
●最強のブレーキ!逆噴射!
●機体を短くすれば燃費向上!?
●機内が乾燥している理由
●主翼の先端が曲がっている訳
●飛行場内での移動方法は?
●どの座席が静かで快適なの?
●座りたくても座れない座席は?
●究極のフェイルセーフ構造
●パラシュートがあれば助かる?
●どの座席が一番安全な座席?
●エンジンの中で鳥が大爆発!?
●油圧システムは航空機の生命線
●「過酷」なエンジン耐久試験
●「積乱雲」には誰も勝てません
●ブラックボックスの秘密
●機体に氷が付いてしまったら
●飛行機雲はなぜできる?
●コックピットにベッドが!?
●飛行中にワイパーは必要?
●金属疲労の恐怖と戦う設計者
●「空弁」を食べに空港へ!?
●離陸前に客室乗務員がする事
●お気の毒な「飛行機恐怖症」
●なぜ翼が燃料タンクなのか?
●地球一幻想的なフライトとは
●魔の11分間とは何なのか?
●ジェット機の燃料は灯油!?
●過酷な客室乗務員の仕事
●機長には絶対服従なのか?
●着陸時に事故が多い理由
●最高機密のフライトとは?
●離陸時の3つの判断基準とは
●空飛ぶ病院と呼ばれる飛行機
●エンジンは旅客機の心臓
●重大事故につながる数千の原因
●航空機内の水事情は?
●航空機の安全は足元から
●搭乗手続き時の密かな確認事項
●ファーストクラスの底力
●激変したコックピット内部
●ゴミの分別が厳格な本当の理由
●巨大な格納庫での整備風景
●飛行機を食べる恐ろしい敵
●窓のない飛行機の謎とは
●一刻も早く地上に帰りたい!?
●飛行機の安全率とは?
●巡航高度が1万mの理由
●飛行機の値段と取引形態
●ポケモンジェットのお値段は?
●幅が80m近くある航空機
●離着陸のライブを楽しもう
●火災発生!その対応方法は?
●パイロットがやる運航前点検
●コックピット内の安全点検
●意外に小さいタイヤサイズ
●機内清掃時の強力な助っ人
●時差ボケの防止と解消方法

その他

リンク募集中