飛行機の謎と疑問>●過酷な客室乗務員の仕事

客室乗務員の仕事は、離陸前には各種点検や確認があるが、
飛行機が離陸した後もたくさんの仕事が待っている。

離陸をしてベルト着用のサインが消えると、機内サービス
が始まるが、ここでも機内のチェックをしながら、乗客の
ベルト着用状況などを確認。

(現在は、ベルトサインが消えても安全上の理由から、飛
行中はベルトを着用していた方が望ましいため)

さらに様々な機内サービスを、ひとり何役もこなしながら、
進めていく。

その勤務時間は、国内線であれば1〜2時間程度だが、国
際線ともなると20時間近い勤務時間となることもあり、
そのあいだ中乗客が安全快適に航空機内で過ごせるよう、
やさしくケアする姿勢を維持しなければならない。

その間、機内の通路を行ったり来たりと、ほとんど座る間
もなく、立ったままの仕事が続く。

さらに国際線の場合は、時差の問題もあり、客室乗務員に
掛かる精神的、肉体的な負担は決して小さくない。

そんな激務の中でも、乗客に安心安全なフライトを楽しん
でもらうために、実施しているのが「6S」だ。

「6S」とは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、セーフ
ティの頭文字を取って「6S」としている。

狭い航空機内では、整理、整頓は絶対、トイレなどは設備
の清潔さを保つために、清掃は欠かせない。

セーフティに関して言えば、100%の安全を乗客に提供
する義務があり、決して気の抜けない仕事と言えるだろう。

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